AIゲームで遊ぶときのマナーと安全:入力してはいけないもの、生成物の扱い方
更新:2026-08-21・約6分で読めます
AIが物語や描写を生成するゲームは、入力した言葉がそのままAIに送信され、結果が参加者全員に共有される仕組みになっています。便利で面白い一方で、「何を入力してよいか」「生成された文章をどう扱ってよいか」という点は、遊ぶ前に知っておくと安心です。この記事では、Shuffle Story を例に、AIゲームのマナーと安全について整理します。
入力してはいけないもの
もっとも重要なのは、個人を特定できる情報を入力しないことです。本名・住所・電話番号・勤務先・学校名はもちろん、それらが組み合わさって個人を特定できるような入力も避けてください。入力内容はAIサービスに送信され、同じ部屋の参加者にも表示されます。
- 本名・ニックネームでも実名と結びつくもの
- 住所・最寄り駅・勤務先・学校名
- 他人の個人情報(友人の本名なども含む)
- 誹謗中傷や、特定の人を傷つける意図のある言葉
逆に言えば、架空の名前や場所はいくら使っても構いません。「第七灯台」「北条製菓」のような架空の固有名詞は、物語に厚みを出すテクニックとしても有効です。
生成された文章の扱い
AIが生成した文章の著作権の扱いは、国やサービスによって異なり、現在も議論が続いている領域です。一般的には、AIが自律的に生成した文章に著作権が発生しないと考えられる一方、人間の創作的な指示が強く反映された場合は別の判断がありえます。個人で楽しむ分には問題ありませんが、生成物をそのまま商用利用したり、自分の創作として公表したりする場合は、利用しているサービスの利用規約を確認してください。
SNSへの共有については、面白かった物語をスクリーンショットで紹介する程度であれば、多くの場合問題になりません。ただし、一緒に遊んだ他の参加者の入力や名前が写り込む場合は、その人たちの了承を取るのがマナーです。
AIの出力は「正しい」とは限らない
AIは、もっともらしい文章を生成する仕組みであり、事実を保証するものではありません。物語の中に歴史や科学の記述が出てきても、それは脚色です。ゲーム内の描写を根拠に現実の判断をしないよう注意してください。また、生成結果にはゆらぎがあり、同じ入力でも毎回異なる文章になります。これは不具合ではなく、AI生成の特性です。
みんなで気持ちよく遊ぶために
ランダムマッチでは、初対面の人と一緒に遊ぶことになります。生成された物語が自分の意図と違っても、それを他の参加者のせいにしない、というのが基本のマナーです。材料を出し合うゲームでは、誰かの「変な言葉」が物語を面白くします。不快な入力や迷惑行為を見かけた場合は、お問い合わせページから運営に連絡してください。詳しい情報の取り扱いについてはプライバシーポリシーにも記載しています。